ふくろう通信

2000年7月Ely発

Double Rainbow



夏です。町を行き交う車の屋根にはカヌー、後ろにはフィッシングボート。アメリカ各地からカヌーイスト、アングラー達が集まってきます。"4Th of July"独立記念日を挟んでのこの数週間がシーズンピーク。

心配された森林火災も、幸いにもこのところ続いた雨期のような天候のおかげで大きな火災の報告はありません。Mother Natureが私達になによりの贈り物をくれました。キャンプサイトも一部を除いてopen fire焚き火もOK。但し、降り続いた雨の為にスワンプポーテージ(泥沼化した湖と湖の連絡路)がいたるところに出現、実はそのミゼラブルな体験をしてきたばかりです。そのご報告はのち程。

6月上旬3週間程日本へ。こちらにもどってから草刈り、ドック、ボートの整備と慌ただしい日を送っていましたが、6月最終週に状況確認も含めてBWCAW(Boundary Waters Canoe Area Wilderness)近場ルート 2泊3日のカヌーキャンプへ行ってきました。今回横浜から助っ人のH君が来てくれていますので、彼にも体験話を持って帰ってもらおうと....。

今年は11年振りのArmy Warm(ケムシ君)の大発生、白樺の葉は完璧に食べ尽くされて葉脈だけの姿に、家の軒下はさなぎの繭に占領されています。それに4Th of Julyのスナップ他を。巻頭のイメージはカヌーキャンプ中に出会った雷雨の中の虹。初めてみる二重の虹だったのですが...。

今回photoshopの機嫌が悪く、画像の処理がうまく出来ていません、不器用なところはご容赦ください。


【準備万端】

ドックの先にraft(浮きドック)、カヌー2艘、フィッシングボート2艘。新しく購入したボート、排水口の栓を忘れてあわや沈没という場面もありましたがなんとか無事進水。夕方の静かな湖面に出て茜色に染まっていく空と森を眺めるのは格別。もちろん釣りに活躍してくれることは間違いないでしょう、なんと言っても魚群探知Fish Finderを装備していますから。二人乗りのWe.no.nahカヌー、軽量のケブラーに較べると少し重いですが、堅牢なローヤレックス。操作性は抜群、今回のカヌーキャンプでも我々を助けてくれました。

☆Canoe Camp☆


【BWCA Clear Lakeへ二泊三日のカヌーキャンプです】

アウルネストのあるGarden Lakeから湖づたいにカヌーでそのままBWCAへ入って行くことの出来るKawishiwi 川からClear Lakeへ。初心者の方でも十分にカヌーキャンプの楽しさを味わってもらえるルートです。4時間程のパドリングと800メートルの1ポーテージでClear Lakeの快適なキャンプサイトへ。釣果はウオールアイ2尾、ノーザンパイク2尾と沢山ではありませんでしたが、夕食のおかずには十分。天気にも恵まれてのんびり過ごした3日間でした。但し、2日目に周辺の湖巡りをしたさい降り続いた雨の為に出来た腰まで潜るスワンプポーテージには参りました。次回からはこの湖は避けることにしましょう。

下のイメージは、カヌーキャンプの基本となるスナップです。上段左りはポーテージの際のカヌーの運び方、上段右はキャンプサイト、BWCAの中では、竈とトイレが備えてあるキャンプサイト以外でのキャンプは禁止されています。下段左は、ベアーハング。熊君が餌を求めてキャンプサイトに現れることがあります。大事な食料を横取りされないように夜間、留守にする時はこうして吊り上げておきます。下段右は、クッキング。釣った魚はおいしく頂きましょう。




<

☆スナップ5点☆














◇ふくろう通信バックナンバー◇

これまでの四季折々の便り、様々なイベント情報を「ふくろう通信」バックナンバーでお楽しみ下さい。

May/2000

表紙に戻る