ふくろう通信

2000年5月Ely発

Fresh Green & 鯉のぼり



秋の紅葉は身体の中まで茜色に染まってしまうような気がしますが、5月の萌黄色の新緑は新しい生命のいぶきを感じさせてくれます。5月13日は釣りの解禁日、今年は暖かい春の到来と渇水による浅い水位のおかげでgood fightと釣果が期待されています。当日は零度近い肌寒さに加えて、みぞれそして夜には雪と、5月上旬の夏のような陽気に慣れた体には少々きついコンデションでしたが、全米各地から駆け付けたアングラー達はボートを牽いてそれぞれの秘密の穴場に向かっていきました。

5月14日、二年越しのゲストハウス建築が終わりました、受け入れ準備完了です。おかげさまで予定通り開講。但し、当分の間は友人、知人そして家族が受講生。口コミが唯一最大のPR手段であるアウルネストとしては、参加して頂いたお一人お一人に納得、満足していただけるよう努力していくことが今は一番大切なことと考えています。切り株に腰を下ろし、釣り糸でも垂れて、みなさんのおいでをゆっくり待つとしましょう。

話は変わってアメリカの好景気。いったいどこまで行くのか誰もが気にかけながら、相変わらず一所懸命お金を使っています。人手不足は深刻。30年前、百貨店の売り子がオバサンばかりなのに驚いたアメリカ、今や、あのマックのカウンターにいるのはオバアサン。キャップにマイク、なかなか決まっていました。

アウルネストのまわりに自生しているブルーベリー、今スズランのような小さな白い花を一杯つけています。今年は豊作が期待できそうです、例年6月の下旬から7月の上旬実をつけます。パンケーキにいれると格別です。


【桟橋に鯉のぼり】


5月第一週、まだ水の冷たい湖に春を待ちわびていた鯉のぼりが舞いました。

重い桟橋も湖に押し出して準備完了。取りあえず手漕ぎのボートを湖に。小さなエンジンを付けていましたが 取り外して、手漕ぎに。暗礁の多いこの湖ではむしろ安全、のんびりと釣りをするには最適です。



【ゲストハウス完成】



井戸掘り、浄化設備の工事から数えると足掛け5年の月日がかかってしまいました。限られた建築資金の中で、自分で出来ることはできる限りトライしてきました。基礎工事、暖炉のレンガ組み、内外装の塗装、デッキ取り付け、床カーペット、照明等々。それでも職人不足、材料の高騰と頭の痛い日々が続きました。ともかく完了に「ごくろうさん、みなさんありがとう」と一人で乾杯。

安全で快適に過ごしていただける最低限の設備は整えたつもりです。これから少しづつみなさんのアイデアをいただきながら住み心地の良いゲストハウスを作っていきたいと思っています。詳しい内容についてはゲストハウスIndexをご参照下さい。

☆春の息吹き☆













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